カテゴリ「機能修正」:361件
#1433構造化データを出力するm:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にてscriptタグの値は除去するようにしました
構造化データを出力する m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にscriptタグが含まれている場合、
ユーザー画面での表示が崩れる可能性があるため、該当タグを除去して出力しないようにしました。
#1426メルマガ配信リスト登録・編集時、検索条件に受注情報を含む場合の挙動を変更しました
【対象機能・画面】
Mail Publisher連携をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > メルマガ管理 > メルマガ配信リスト新規登録/一覧 > メルマガ配信リスト登録・編集
検索処理による負荷軽減のため、
メルマガ配信リスト登録・編集時、検索条件に受注情報を含む項目(※)が指定されている場合の挙動を下記の通り変更しました。
※受注日、累計購買回数、商品コードなど
▼変更点
a.検索結果を即時表示せず、完了後にメールで通知
現 在:検索ボタン押下後、検索結果を即時に表示
※検索が完了するまでそのままの画面で待機
変更後:検索ボタン押下後、「メルマガ配信リスト新規登録/一覧」画面に戻り、
検索完了後に利用者メールアドレス宛にメールで通知
※検索完了後は、現在の挙動と同じく[登録]ボタンより配信リスト登録を行います。
b.再検索した場合、配信リストの内容を更新
現 在:検索ボタン押下後、[更新]ボタンを押下するまでは配信リストの内容は更新されない
変更後:検索ボタン押下時に、最新の検索結果で配信リストの内容を更新
※検索完了後、[登録]ボタンを押下するまでは配信リストとして使用できませんが、
リストの内容は検索時に更新されるようになります。
c.更新権限がない利用者は、受注情報を含んだ検索不可
現 在:配信リストの更新はできない([登録]or[更新]ボタンを押下できない)が、検索は可能
変更後:前項の通り、検索時に配信リストの内容を更新するようになるため、
メルマガ配信リストを更新できる権限が付与されていないロールの利用者は、
受注情報を含んだ検索を不可とします。
※検索条件に受注情報を含む項目が指定されていない場合、挙動に変更はございません。
(上記「現在」の挙動のまま)
また、本対応にあわせて「メルマガ配信リスト新規登録/一覧画面」画面にて、下記内容の追加・仕様を変更しました。
・ステータスに、検索処理状態を表すステータスを4件追加
└検索中、検索完了、検索失敗、検索結果0件
・メルマガ配信登録済(ステータス「配信可能」or「配信予約中」)の場合、配信リスト編集画面での再検索不可
※メルマガ配信登録済の場合、配信リストの内容を更新できないため、無意味な再検索はできないように変更
・ステータス「配信リスト登録失敗」の場合、リストのコピー不可
※「配信リスト登録失敗」のリストをコピーしても同様にエラーとなるため、無意味なコピーはできないように変更
2025-09-17
#1425API連携時にURLパラメータとして返却される値を、URLエンコードするかどうかを指定できるようにしました
下記のAPI連携を利用する場合に、
URLパラメータとして返却される値をURLエンコードするかどうかを選択できるパラメータを追加しました。
▼対象のAPI
・会員取得(外部システム→本システム)
・受注情報取得(外部システム→本システム)
・商品情報取得(外部システム→本システム)
▼追加パラメータ詳細
URL_ENCODE=0(またはパラメータなし) URLエンコードをしない ※既存の出力内容です
URL_ENCODE=1 返却値の特定記号をエスケープして、クエリとして利用可能とする
URL_ENCODE=2 返却値をURLエンコードする
#1423初期設定「会員登録無効メールドメイン設定」に新しくドメインを追加しました
【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム管理 > システム設定マスタ > 初期設定 > 会員登録無効メールドメイン設定
特定店舗にて、ドメイン「mailto.plus」を用いたメールアドレスを利用して
不正と思われる大量登録が見受けられたことから、
システム全体の負荷高騰につながる恐れがあることと、セキュリティ向上の一環に伴い初期設定「会員登録無効メールドメイン設定」に該当ドメインを追加しました。
▼登録対象ドメイン
mailto.plus
▼判断理由
・使い捨てメールドメインとして分類されている
・スパムやフィッシングメールで利用されていることが多く、リスクが高い
・過去偽装メールで利用されていることが報告されている
本対応にて、該当ドメインでの会員登録、会員登録更新ができなくなります。
引き続き登録を許可されたい場合には、サポートまでご連絡くださいませ。
#1422PayPay(SBペイメントサービス)決済に入金通知の処理方法を選択する項目を追加しました
【対象機能・画面】
PayPay(SBペイメントサービス)決済をご利用の店舗様
PayPay(SBペイメントサービス)決済に、入金通知の処理方式を指定するための下記項目を追加しました。
新しく追加する「バッチ処理」は、従来の挙動である「即時処理」と比較して、
タイムアウトなどで発生する可能性がある決済不整合のリスクを小さくすることができます。
▼追加項目
入金通知処理方式
▼選択可能な値
・即時処理
・バッチ処理
※初期値は、従来の挙動である「即時処理」です。
#1420クーポン割引オプションの既存項目名を変更しました
【対象機能・画面】
クーポン割引オプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > プロモーション管理 > クーポン管理 > クーポン新規登録・変更
ショップ管理画面 > プロモーション管理 > クーポン管理 > クーポン一括アップロード
クーポン割引オプション利用時、クーポン新規登録・変更画面および
クーポン一括アップロード画面で設定する既存2項目について、
内容の混同を防ぎ、適切にご選択いただけるよう項目名を下記の通り変更しました。
<対象項目と項目詳細>
a)変更前:クーポン重複利用拒否
変更後:同一ユーザー複数回利用不可
項目詳細:
同一ユーザーによるクーポンの重複利用を不可とすることができる項目です。
設定することで、同一ユーザーは該当クーポンを複数回利用できなくなります。
b)変更前:クーポン利用可能回数
変更後:サイト内での利用上限回数
項目詳細:
サイト全体でクーポンを何回まで利用可能かを設定する項目です。
利用回数が設定した値に達すると、クーポンは利用できなくなります。
また、これに伴い下記の変更も行います。
・各項目に対するコメント、説明文を適切な内容に変更
・下記より出力するCSVを変更
-クーポン検索画面の「ダウンロード」からダウンロード可能なCSV
-クーポン一括アップロード画面の「タイトル行ダウンロード」からダウンロード可能なCSV
※項目名のみ変更となるため、ファイルのアップロード処理は本修正適用前・後のファイル共に可能です。
#1419購入履歴一覧ページにて、商品名検索時の結果表示速度を向上しました
【対象機能・画面】
購入履歴検索機能利用フラグをご利用の店舗様
初期設定「購入履歴検索機能利用フラグ」利用時、
購入履歴一覧ページ(member_history.xhtml)または
得意先管理オプション利用時の事業所購入履歴一覧ページ(member_history$btob.xhtml)での
商品名検索時に、結果表示速度が向上するようプログラムを改善します。
#1418NP掛け払いにおいて、誤操作防止のため特定条件下では決済連携用ラジオボタンを非表示にしました
【対象機能・画面】
ネットプロテクションズ NP掛け払い をご利用の店舗様
決済代行会社:ネットプロテクションズのNP掛け払い決済において、
後払いステータスが下記いずれかの場合は、取引修正が行えません。
その状態での誤操作による決済通信を防止するため、
該当ステータス時には受注更新時に表示される決済通信選択用のラジオボタンを非表示にしました。
▼対象の後払いステータス
・請求依頼完了
・取引取消中
・取引取消完了
・請求依頼中
#1417受注データ管理:個人情報マスク設定がされている利用者ロールでは、個別メールの編集ボタンを非表示にしました
【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > 注文と会員の管理 > 受注管理 > 受注データ管理
受注データ管理画面の下記対象の「区分」から個別メールの編集・送付が可能である「編集」ボタンについて、
個人情報マスクが「マスクする」に設定されている利用者ロールでは操作できないよう、非表示にしました。
▼対象区分
配送区分
入金区分
取消区分
受注自由区分
予約ステータス(予約販売をご利用の店舗様)
各メールフォーマットに個人情報を出力する置換文字をご利用の場合、
「編集」ボタン押下時に表示される個別メール配信用のサブウィンドウ内にて、
個人情報がマスクされていない状態で送付内容を表示していました。
本対応を行うことで、個人情報マスクが「マスクする」になっている利用者ロールは
編集(表示)不可となるため、設定に沿った正しい動作になりました。
※個人情報マスクが「マスクする」になっている利用者ロールについては、
個別メール配信用のサブウィンドウからのメール配信は以前から不可のため、配信動作に変更はございません。
#1416atone 翌月後払い(コンビニ)受注作成失敗時、決済代行側へのキャンセル連携タイミングを変更しました
【対象機能・画面】
atone 翌月後払い(コンビニ)決済をご利用の店舗様
受注作成に失敗した場合、決済代行側へのキャンセル連携タイミングを
即時から取引登録削除バッチ(※1)での処理に変更しました。
現状、複数タブ操作などの意図しない動作にて、注文完了ページ(cart_result.xhtml )に2度アクセスした場合、
キャンセル連携タイミングが影響し、決済代行側とアラジンEC側に不整合が発生する可能性があります。
そのため、連携タイミングを変更し、最終的に不整合がない状態となるようにします。
※1 取引登録削除バッチ
アラジンECとatone側で取引データの不整合が生じた場合(アラジンEC:受注なし atone:取引登録あり)に取引情報のキャンセル連携を行うバッチです。
atone 翌月後払い(コンビニ)をご利用の店舗様ではすでに適用いただいている30分毎実行のバッチのため、本件に伴い新しく設定する必要はございません。
#1412「会員別商品価格テーブル設定検索」画面での個人情報閲覧・利用可能操作を修正しました
【対象機能・画面】
会員別商品価格オプションをご利用の店舗様
会員別商品価格オプションご利用時、
個人情報マスクが適用されている利用者における「会員別商品価格テーブル設定検索」画面での個人情報閲覧・利用可能操作を以下の通り修正しました。
1)特定操作において発生する個人情報閲覧を不可とします
「編集」を押下し「会員別商品価格登録・変更」に移動後、「戻る」を押下し一覧画面に戻った場合に、
本来マスクされるはずの個人情報が表示されていたため、表示がされないよう修正しました。
2)「会員別商品価格登録・変更」での削除不可とします
個人情報マスクが適用された利用者アカウントでも削除可能となっていたため、削除ができないように修正しました。
#1404パーツ管理にてコンテンツ区分「バナー」を選択した場合の表示に関するm:idの追加とサンプルコードを変更しました
【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム管理 > パーツ管理 > パーツ新規登録/一覧 > パーツ登録・編集>コンテンツ区分:バナー
パーツ管理にてコンテンツ区分「バナー」を選択した場合の、表示に関するm:idの追加とサンプルコードを変更しました。
1)コンテンツ区分「バナー」のパーツを表示させるm:idについて、HTML属性などより柔軟な指定ができる下記m:id3点を追加しました。
| m:idテンプレート | 概要 | 対象テンプレート |
|---|---|---|
| common.CONTENT_BANNER_IMAGE_TAG |
コンテンツ区分がバナーの場合、バナー画像を表示します。src属性が変化します。 パーツ登録・編集画面にて「alt属性」に値を設定している場合、alt属性も変化します。 |
・全ページ |
| common.CONTENT_BANNER_LINK_TAG | コンテンツ区分がバナーの場合、「バナークリック時遷移先」へのリンクを表示します。 | |
| common.IF_CONTENT_BANNER_LINK | コンテンツ区分がバナーの場合、「バナークリック時遷移先」へのリンクを表示します。 |
2)パーツ登録確認画面に出力されるサンプルコードを新しいm:idを用いたものに変更しました。
#1398タグマネージャのサンプルHTMLタグを変更します
【対象機能・画面】
タグマネージャオプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > システム管理 > タグマネージャ > タグ新規登録/一覧 > タグ新規登録・編集
現在、タグマネージャにてご選択いただける以下タグタイプのサンプルHTMLでは
一つの商品のみ登録・追加した場合でも複数の商品が追加されたようにカウントされる状態となっています。
これを正しく計測されるように変更します。
<対象タグタイプ>
googleAnalytics(カート投入:非遷移型_GA4)
googleAnalytics(お気に入り登録:非遷移型_GA4)
サンプルHTMLの変更になるため、店舗様への影響はございません。
既にサンプルをご利用されている店舗様につきましては、弊社にて確認を行いますためサポートまでご連絡くださいませ。
#1391ボリュームディスカウントの適用判定、割引額・割引率の表示を行うm:idを追加しました
【対象機能・画面】
商品ボリュームディスカウントをご利用の店舗様
商品ボリュームディスカウントオプションご利用時、買い物かごのページで利用できる下記3つのm:idを追加しました。
| m:idテンプレート | 概要 | 対象テンプレート |
|---|---|---|
| IF_VOLUME_DISCOUNT_ITEM | 現在の商品にボリュームディスカウントが適用されている時にのみ表示します。 | ・cart_index.xhtml(買い物かごのページ) |
| VOLUME_DISCOUNT_PRICE_HERE | 現在の商品にボリュームディスカウントが適用されている場合に、適用後の販売単価を出力します。 | |
| VOLUME_DISCOUNT_RATE_HERE | 現在の商品にボリュームディスカウントが適用されている場合に、適用されている割引率を出力します。 |
#1385商品レビュー情報を構造化マークアップできるようにしました
【対象機能・画面】
m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」を使用している店舗様
商品レビューオプションをご利用の店舗様
商品レビューオプション利用時、商品のレビュー情報を構造化データとして出力できるよう
既存m:idの修正および新規m:idの追加をしました。
1)商品詳細ページで使用できる既存m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にreviewに関するプロパティを追加しました。
▼aggregateRatingプロパティ内に追加する項目
bestRating(レビュー評価選択肢の最大星数)
worstRating(レビュー評価選択肢の最小星数)
▼reviewプロパティとして新規追加する項目
review(商品のレビュー情報)
├ author(レビューを投稿した会員情報)
│ └ name(レビューを投稿した会員のニックネーム)
├ name(レビュー件名)
├ review.description(レビュー内容)
├ review.datePublished(レビュー日時)
└ reviewRating(レビュー評価星数)
├ bestRating(レビュー評価選択肢の最大星数)
├ worstRating(レビュー評価選択肢の最小星数)
└ ratingValue(レビュー評価星数)
※リリース時、reviewプロパティは初期設定「PRODUCT_JSON_LD_HERE: 非出力項目」へ設定されているため、設定値を削除しない限り出力されません。
2)商品レビュー一覧ページで使用できる新規m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」を追加しました。
| m:idテンプレート | 概要 | 対象テンプレート |
|---|---|---|
| PRODUCT_JSON_LD_HERE |
JSON-LD方式でレビューの構造化データを出力します。 出力されるプロパティ(項目)はマニュアルサイトにてご確認ください。 |
・商品レビュー一覧ページ(item_review.xhtml) |
#1384「お問い合わせ一覧 投稿データ一覧」において、権限がない場合には「ダウンロードボタン」を非表示にしました
お問い合わせ管理メニュー内、お問い合わせ一覧 投稿データ一覧において、
権限を持たない利用者が表示した場合に実行できない「ダウンロードボタン」が表示されていたため、権限に応じて非表示となるように修正しました。
#1376カテゴリ別商品一覧ページで出力されるcanonicalタグのURL形式を統一しました
カテゴリ別商品一覧ページへのアクセス時に出力されるcanonicalタグのURLを
「/category/【カテゴリコード(大文字)】/」の形式へ統一しました。
例)カテゴリコード「SAMPLE」の場合
<link rel="canonical" href="https://*****.com/category/SAMPLE/>
▼変更の経緯
現在、カテゴリ別商品一覧ページへアクセスした際に出力されるcanonicalタグのURLにおいて、以下はアクセスされたURLの値をそのまま出力する仕様となっておりました。
・カテゴリコードの大文字、小文字
・末尾の「/」の有無
これにより検索エンジンから重複コンテンツとみなされるリスクがあるため、下記の通り変更いたします。
《変更前》
以下のようなURLへアクセスした際、それぞれの形式でcanonicalタグのURLを出力
…/category/AAA/
…/category/aaa/
…/category/AAA.html
…/category/aaa.html
《変更後》
同カテゴリの商品一覧ページである場合、以下の形式に正規化してcanonicalタグのURLを出力
…/category/AAA/
#1374事業所購入履歴一覧ページにおいて、営業会員ログイン時に配送希望日と送付先情報が表示されるよう修正しました
【対象機能・画面】
営業支援オプションをご利用の店舗様
営業支援オプションをご利用時、事業所購入履歴一覧ページ(member_history$btob.xhtml)において、
配送希望日と送付先情報を表示するm:idが営業会員でのログイン時に表示されていなかったため、
表示されるよう修正しました。
#1370Googleアナリティクスで「refund」イベント計測時、カテゴリ情報が連携されるようにしました
【対象機能・画面】
タグマネージャオプションをご利用の店舗様
タグマネージャを使用したGoogleアナリティクスのイベント計測において、
タグタイプ「googleAnalytics(注文取消_GA4)」によって「refund」イベントを計測した際、
バリエーションが設定されている商品のカテゴリ情報が連携されていなかったため、
正しく連携されるよう修正しました。
※商品、取消金額などカテゴリ以外の情報には変更ございません。
#1367「お問い合わせ一覧 投稿データ一覧」において、利用者に権限がない場合に「取消」「削除」ボタンを非表示にしました
ショップ管理画面内のお問い合わせ管理メニュー内、お問い合わせ一覧 投稿データ一覧にて、
更新権限を持たない利用者が表示した場合、
実行できない「取消」「削除」ボタンが表示されていたため、権限に応じて表示制御するよう修正しました。
#1365自動ログイン停止オプションにて、不正ログイン対象者のみログイン停止することを可能にしました
【対象機能・画面】
自動ログイン停止オプションをご利用の店舗様
自動ログイン停止オプション利用時、不正ログインと判定された対象者のみログイン停止を行えるよう、以下3点を改善します。
1)初期設定「不正ログイン検知時ブロック区分」の選択肢を追加
新規の選択肢「対象のみログイン停止」を選択すると、
不正ログイン検知時に対象となるIPアドレスまたはログインIDに対してのみログインを停止します。
本修正に伴い、既存選択肢の名称を以下の通り変更しました。
《変更前》
「ログインのみ停止」
《変更後》
「全会員のログイン停止」
2)新規初期設定「自動ログイン停止時の制限時間」を追加
本設定により、不正ログインと判定された対象者のログインを停止する期間(単位:時間)を設定できます。
3)不正ログイン検知メールの件名を変更
不正ログイン検知メールの件名を、各挙動の内容がわかりやすくなるよう変更します。
各配信タイミングごとの件名変更の詳細は以下の通りです。
▼配信タイミング
1.不正ログインを検知した場合
2.サイトを停止した場合
3.全会員のログインを停止した場合
4.対象のIPアドレスのみログインを停止した場合
5.対象のログインIDのみログインを停止し、かつ該当のログインIDが会員として存在する場合
▼件名
《変更前》
1.ログインリクエスト検知–ご確認ください(サービスURL)
2.サイトを停止しました–ご確認ください(サービスURL)
3.ログインを停止しました–ご確認ください(サービスURL)
4.該当なし
5.該当なし
《変更後》
1.不正ログインを検知しました
2.不正ログインを検知したため、サイトを停止しました
3.不正ログインを検知したため、全会員のログインを停止しました
4.不正ログインを検知したため、対象IPアドレスからのログインを停止しました
5.不正ログインを検知したため、対象ログインIDでのログインを停止しました
#1364受注明細を登録・更新・削除した場合に、受注ヘッダの軽減税率関連項目を更新します
【対象機能・画面】
軽減税率オプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > 注文と会員の管理 > 受注管理 > 受注データ管理 > 受注変更
受注変更画面にて、受注日時が軽減消費税率の適用開始日後の受注データを編集する際、
受注明細の下記ボタンを押下した時に、受注ヘッダ > 受注金額タブにある、軽減税率に関する項目を更新するようにします。
・「登録」(「明細を追加する」ボタン押下後)
・「更新」
・「削除」
▼軽減税率に関する項目
クーポン割引額:標準税率対象<額>
クーポン割引額:標準税率対象<率>
クーポン割引額:軽減税率対象<額>
クーポン割引額:軽減税率対象<率>
ポイント割引額:標準税率対象
ポイント割引額:軽減税率対象
まとめ買い割引額:標準税率対象
まとめ買い割引額:軽減税率対象
キャンペーン割引額:標準税率対象
キャンペーン割引額:軽減税率対象
消費税額:標準税率対象
合計:標準税率対象
消費税額:軽減税率対象
合計:軽減税率対象
#1357不正ログイン検知メールの件名を変更しました
【対象機能・画面】
初期設定「不正ログイン検知利用フラグ」をご利用の店舗様
以下のタイミングで配信される不正ログイン検知メールの件名について、
内容をより分かりやすくするため、下記の通り変更しました。
(名称の変更のみで機能変更はございません)
《変更前》
(1)【アラジンEC No】ログインリクエスト検知–ご確認ください(サービスURL)
(2)【アラジンEC No】サイトを停止しました–ご確認ください(サービスURL)
(3)【アラジンEC No】ログインを停止しました–ご確認ください(サービスURL)
《変更後》
(1)【アラジンEC No】不正ログインを検知しました
(2)【アラジンEC No】不正ログインを検知したため、サイトを停止しました
(3)【アラジンEC No】不正ログインを検知したため、全会員のログインを停止しました
#1350楽天ペイ V2(GMOPG)の連携項目において、最大値の制限を設けました
【対象機能・画面】
楽天ペイ V2(GMOペイメントゲートウェイ)をご利用の店舗様
楽天ペイ V2での決済時に連携する商品名情報の桁数最大値が300文字のため、
301文字以降は切り捨てて連携するよう修正しました。(連携項目名:楽天説明文)
※本項目はサイト上への表示は無く、また、文字を切り捨てた場合でも購入フローに影響はありません。
#1349会員情報の削除時に、当該会員がログアウト状態になるよう修正しました
会員情報の削除時、当該会員がユーザー画面にてログイン状態であった場合、
次の画面遷移時にログアウト状態になるよう、修正します。
#1348分割配送オプションを3点改善しました
【対象機能・画面】
分割配送オプションをご利用の店舗様
1)分割配送時の高額購入割引区分の詳細設定(3種類)ができるようになりました。
・配送ごとに判定と割引をする
・受注ごとに判定と割引をする
・受注ごとに判定し、各配送を割引する
2)配送グループに関する条件で受注データを検索したとき、受注の表示条件を指定できるようにしました。
これに伴い、初期設定「分割配送:配送グループ検索条件」を追加しました。
・受注単位:指定した配送グループが含まれる受注の情報を表示します。
・配送グループ単位:指定した配送グループの情報のみを表示します。
3)購入履歴一覧ページ(member_history.xhtml)で利用可能な配送希望日(年月日)を出力するm:idの挙動を変更しました。
▼対象の置換文字列
・SEND_HOPE_YEAR_HERE
・SEND_HOPE_MONTH_HERE
・SEND_HOPE_DAY_HERE
《変更前》
m:id「LOOP_ITEM」の内外に関わらず、受注単位での配送希望日(年月日)が表示
《変更後》
・m:id「LOOP_ITEM」外で使用した場合、受注単位での配送希望日(年月日)が表示(※変更前と同様)
・m:id「LOOP_ITEM」内で使用した場合、
現在の商品に紐づく配送の配送先ごと・配送グループごとでの配送希望日(年月日)が表示
#1347一度にダウンロードできる受注データ(Excel形式)の最大件数を10,000件に変更しました
【対象機能・画面】
エクセルダウンロードボタンオプションをご利用の店舗様
一度にダウンロードできる受注データ(Excel形式)の最大件数を、5,000件から10,000件に変更しました。
ポイントに関する機能変更について
– 更新内容 目次 –
1)通常ポイントのポイント履歴を削除した際、会員のポイント有効期限を再計算します
2)会員のポイント有効期限を再計算する際の挙動を変更します
3)ポイント履歴の有効期限は、実際のポイント有効期限を登録するようにします
4)増減ポイントがマイナスの履歴を削除時、有効期限切れの場合は即時失効させます
5)ポイント履歴登録時、処理後のポイント残高・有効期限を表示します
6)増減ポイントが 1 以上、かつ、ポイント有効期限が切れている履歴を削除可能にします
7)「レビューポイント減算区分」を変更できないようにします
1)通常ポイントのポイント履歴を削除した際、会員のポイント有効期限を再計算します
通常ポイントのポイント履歴を削除した際、会員のポイント有効期限を再計算するようにします。
例)(ポイント有効期間:12(=1 年間)とする)
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2024/03/09 | 注文ポイント付与 | 100 | 2025/03/09 | 通常 |
| 2 | 123 | 2024/04/10 | 注文ポイント付与 | 100 | 2025/04/10 | 通常 |
No.2 の履歴を削除した場合、履歴削除後のポイント有効期限は下記のとおりです。
■変更前:削除した No.2 の有効期限「2025/04/10」のまま。
■変更後:No.1 の値が採用され、有効期限は「2025/03/09」になる。
2)会員のポイント有効期限を再計算する際の挙動を変更します
注文キャンセルなどによるポイント付与取消で、
会員の通常ポイントの有効期限を再計算する際の挙動を以下の通り変更します。
2-1)増減ポイントが「0」の履歴も考慮するようにします。
例)
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2024/02/07 | 注文ポイント付与 | 100 | 2025/02/07 | 通常 |
| 2 | 123 | 2024/03/09 | その他 | 0 | 2025/03/09 | 通常 |
| 3 | 123 | 2024/04/10 | 注文ポイント付与 | 100 | 2025/04/10 | 通常 |
No.3 の履歴を削除した場合、履歴削除後のポイント有効期限は下記のとおりです。
■変更前:No.1 の値が採用され、有効期限は「2025/02/07」になる。
■変更後:No.2 の値が採用され、有効期限は「2025/03/09」になる。
2-2)一番長い有効期限ではなく、一番最近の履歴の有効期限に戻します。
例)
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2024/06/24 | その他 | 100 | 2025/12/23 | 通常 |
| 2 | 123 | 2024/06/24 | その他 | -100 | 2025/12/23 | 通常 |
| 3 | 123 | 2024/06/30 | 注文ポイント付与 | 100 | 2025/06/30 | 通常 |
| 4 | 123 | 2024/07/01 | その他 | 100 | 2025/07/01 | 通常 |
No.4 の履歴を削除した場合、履歴削除後のポイント有効期限は下記のとおりです。
■変更前:No.2 の値が採用され、有効期限は「2025/12/23」になる。
■変更後:No.3 の値が採用され、有効期限は「2025/06/30」になる。
3)ポイント履歴の有効期限は、実際のポイント有効期限を登録するようにします
会員ポイント新規登録画面から通常ポイントのポイント履歴を登録する際、
入力した有効期限よりも現在の会員ポイント有効期限の方が長かった場合、
有効期限は変更されず、現在の有効期限のまま維持されます。
しかし、ポイント履歴には入力した有効期限で登録されるため、実際のポイント有効期限を登録するように修正します。
例)
会員のポイント有効期限が「2024/12/23」の時に、以下の内容でポイント履歴を登録。
・会員 ID :123
・増減ポイント :100
・ポイント有効期限 :2024/10/24
※この場合、会員のポイント有効期限の方が長いため、入力した有効期限は無視されて現在の有効期限「2024/12/23」が維持される
ポイント履歴に登録されるポイント有効期限が、下記のように変わります。
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2024/06/24 | 注文ポイント付与 | 100 | 2024/12/23 | 通常 |
| 2 | 123 | 2024/07/01 | その他 | 100 | ■変更前 2024/10/24 ■変更後 2024/12/23 | 通常 |
4)増減ポイントがマイナスの履歴を削除時、有効期限切れの場合は即時失効させます
増減ポイントがマイナスの履歴を削除時、削除後の会員のポイント有効期限が切れている場合、
未失効の期限切れポイントとして加算していましたが、即時失効するようにします。
例)(現在日:2024/11/19 とする)
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2022/03/09 | 注文ポイント付与 | 100 | 2023/03/09 | 通常 |
| 2 | 123 | 2022/04/10 | ポイント利用 | -100 | 2023/04/10 | 通常 |
No.2 の履歴を削除した場合の挙動が、下記のように変わります。
■変更前
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2022/03/09 | 注文ポイント付与 | 100 | 2023/03/09 | 通常 |
・ポイント履歴から該当の履歴(No.2)を削除
・会員 ID「123」のポイント残高に、未失効の期限切れポイントとして「100」を加算
※その後、ポイント失効バッチ起動時に失効処理される
■変更後
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ | 管理用備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2022/03/09 | 注文ポイント付与 | 100 | 2023/03/09 | 通常 | |
| 3 | 123 | 2024/11/19 | 失効 | -100 | 2023/03/09 | 通常 | ポイント履歴削除による即時有効期限切れ |
・ポイント履歴から該当の履歴(No.2)を削除
・会員 ID「123」のポイント残高に、未失効の期限切れポイントとして「100」を加算
・会員のポイント有効期限を再計算する(結果:2023/03/09)
・再計算された会員のポイント有効期限がすでに切れているため、
増減ポイント分「100」が即時失効して「失効」の履歴として登録される(No.3)
※ポイント履歴区分「失効」で履歴が登録されますが、この場合には「ポイント失効お知らせメール(ID:18)」は配信されません。
※「管理用備考」欄に「ポイント履歴削除による即時有効期限切れ」と自動で登録されます。
5)ポイント履歴登録時、処理後のポイント残高・有効期限を表示します
通常ポイントのポイント履歴登録(変更・削除)する際、処理後のポイント残高・有効期限を確認時に表示します。
6)増減ポイントが 1 以上、かつ、ポイント有効期限が切れている履歴を削除可能にします
ポイント履歴を削除する際、
増減ポイントが 1 以上、かつ、ポイント有効期限が切れている場合はエラーになっていましたが、削除可能にします。
ただし、会員のポイント残高が不足している場合はエラーになります。(現在と同じ挙動のまま)
例)(現在日:2024/11/19 とする)
| No. | 会員ID | ポイント履歴日時 | ポイント履歴区分 | 増減ポイント | ポイント有効期限 | 期間限定ポイントフラグ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 123 | 2022/06/09 | 注文ポイント付与 | 100 | 2023/06/09 | 通常 |
No.1 の履歴を削除すると、会員のポイント残高から「100」減算されるため、
会員のポイント残高が 100 以上の場合は、No.1 の履歴が削除可能になる。
7)「レビューポイント減算区分」を変更できないようにします
商品レビューオプションをご利用の店舗様にて、
レビューポイント減算区分は「付与済みポイント数を利用する」を選択することを推奨しております。
誤操作により、意図しないポイント数での減算を防ぐため、
「レビューポイント減算区分」を変更できないよう、ラベル表示(※)に切り替えます。
※設定されている値がテキストで表示されるようになります。
なお、ポイント有効期限の管理方法が「会員単位」の場合、
「付与済みポイント数を利用する」のみ選択可とし、
「レビュー付与ポイント、もしくはレビューポイント付与率を利用する」は選択不可とします。
#1345定期注文情報変更時の郵便番号の入力有無について、必要な場合のみチェックするようにしました
【対象機能・画面】
定期販売オプションをご利用の店舗様
定期購入商品の情報変更ページ(teiki_renew.xhtml)にて
郵便番号を「受注ヘッダ必須項目」としていない場合も必須チェックされていたため、修正しました。
#1335定期販売機能にて、クレジットカード(ペイジェント)で初回0円の定期注文ができるよう修正しました
【対象機能・画面】
定期販売機能をご利用の店舗様
定期割引設定を用いて定期購入の初回注文を0円としている場合やポイントやクーポンの利用によって初回注文時に0円となった場合、
クレジットカード(ペイジェント)をお支払方法として選択するとエラーになり注文完了できなかったため、修正しました。
2024-08-21
#1330商品在庫ダウンロードにて、一部正しい値が出力されない項目を修正しました
【対象機能・画面】
予約販売機能 または 入荷お知らせ機能をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > 商品の設定 > 商品管理 > 商品検索/一覧
商品一覧画面の「商品在庫ダウンロード」において以下項目を出力した場合、
バリエーションが無い商品であれば商品単位の設定値を参照して出力すべきところ
バリエーション単位の設定値を参照していたため、修正しました。
・予約商品フラグ
・予約商品自動有効化フラグ
・入荷お知らせ受付
#1327商品マスタ自由項目の出力時に「表示文字列」部分が表示されるように修正しました
【対象機能・画面】
該当の置換文字で「商品マスタ自由項目」をご利用の店舗様
初期設定で出力項目を指定して商品情報を出力する一部の置換文字において
「#ITEM.FREE_ITEM[自由項目番号]# 商品マスタ自由項目」を指定した場合の出力値を修正しました。
<対象置換文字および初期設定>
1)置換文字「#ITEM_INFO#」
初期設定
・注文完了メール明細フォーマット
・注文完了メール明細フォーマット(HTML)
2)置換文字「#ITEM_INFO2#」
初期設定
・注文完了メール明細フォーマット2
・注文完了メール明細フォーマット2(HTML)
【拡張版セールスキャンペーン】オプションご利用時
3)置換文字「#SALES_CAMPAIGN_ITEM_INFO#」
初期設定
・注文メールプレゼントキャンペーン商品フォーマット
・注文メールプレゼントキャンペーン商品フォーマット(HTML)
【複数配送先 または 受注送付先作成】オプションご利用時
4)置換文字「#SEND_ITEM_INFO#」
初期設定
・注文メール送付先商品情報フォーマット
・注文メール送付先商品情報フォーマット(HTML)
出力対象自由項目の項目選択肢を「値:表示文字列」形式で設定している場合、
対象置換文字にて「値」部分が出力されていましたが、「表示文字列」部分を出力するように修正します。
例)項目選択肢に「1:テスト,2:サンプル,3:ダミー」と設定している場合
変更前:出力値は「1」「2」「3」
変更後:出力値は「テスト」「サンプル」「ダミー」
※「値:表示文字列」形式ではなく「テスト,サンプル,ダミー」のように表示文字列のみを指定している場合、
出力値に変更はありません。
#1308子会員ログイン時に親会員の会員別商品価格が反映されていないm:idを修正しました
【対象機能・画面】
得意先管理オプションをご利用の店舗様
子会員には、紐づく事業所の親会員に設定された会員別商品価格が適用されますが、
商品詳細ページ(item_detail.xhtml)の下記m:idでは
親会員の会員別価格設定をみていなかったため、修正しました。
▼対象m:id一覧
・IF_ITEM_ITEMPROPERTY_TEIKA
・IF_ITEM_PROPERTY_MATRIX_KAKAKU
・IF_ITEM_PROPERTY_MATRIX_TEIKA
・IF_NOT_ITEM_ITEMPROPERTY_TEIKA
・IF_NOT_ITEM_PROPERTY_MATRIX_TEIKA
・ITEM_ITEMPROPERTY_TEIKA_PRICE_HERE
・ITEM_PROPERTY_MATRIX_KAKAKU_HERE
・IF_ITEM_ITEMPROPERTY_DISCOUNT_PRICE
・ITEM_ITEMPROPERTY_DISCOUNT_PRICE_HERE
・IF_ITEM_PROPERTY_MATRIX_DISCOUNT_PRICE
・ITEM_PROPERTY_MATRIX_DISCOUNT_PRICE_HERE
#1300法人自由項目の値によって表示制御するm:idの判定基準を修正しました
【対象機能・画面】
BtoBオプションをご利用の店舗様
ログイン中の会員に紐づく法人の自由項目に値が存在する場合に表示するm:id「DEFAULT_IF_CORPORATION_FREE_VALUE」について
判定対象となる法人自由項目がコロン「:」で値と表示文字列を区切った[値]:[表示文字列] の形式の選択肢を持つ場合、
[値] が存在有無で判定すべきところ、
[表示文字列] で判定する挙動となっているため、[値] で判定するよう修正しました。
例)
法人自由項目の選択肢が「:選択なし、1:選択あり、2:」である場合に、それぞれ以下の通りの挙動となります。
▼現在の挙動
・ログイン中会員の法人自由項目が「:選択なし」 → ”表示する”と判定
・ログイン中会員の法人自由項目が「1:選択あり」→ ”表示する”と判定
・ログイン中会員の法人自由項目が「2:」 → ”表示しない”と判定
▼修正後の挙動
・ログイン中会員の法人自由項目が「:選択なし」 → ”表示しない”と判定
・ログイン中会員の法人自由項目が「1:選択あり」→ ”表示する”と判定
・ログイン中会員の法人自由項目が「2:」 → ”表示する”と判定
#1299DFPLUS連携オプションにて、代表カテゴリコードまたレコメンドカテゴリコードが正しく連携されるようにしました
【対象機能・画面】
DFPLUS連携オプションをご利用の店舗様
DFPLUS連携オプションにて、代表カテゴリコードまたレコメンドカテゴリコードが以下のように連携されないケースがあったため修正しました。
■初期設定「DFPLUS連携商品データタイトル自由設定」が「可能としない」場合
・代表カテゴリコード、また、レコメンドカテゴリコードが連携されない
■初期設定「DFPLUS連携商品データタイトル自由設定」が「可能とする」場合
・代表カテゴリコード、また、レコメンドカテゴリコードが、20件を超えると正しく連携されないケースがある
・在庫管理が「しない」の商品は、在庫数が「0」として連携される
また、最後に挙げた在庫数が「0」として連携される挙動については
店舗ごとに選択できるよう、初期設定「DF PLUS:非在庫品出力フラグ」を追加します。
※デフォルト値は、従来の挙動である「出力する」となります。
#1294定期2回目以降のプレゼント商品を受注関連メールやユーザー画面に表示されるようにします
【対象機能・画面】
定期販売オプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > 注文と会員の管理 > 受注管理 > 受注データ管理
プレゼント商品を付与する定期割引設定をしている場合、
定期2回目以降は受注明細の「購入履歴表示フラグ」にチェックがつかず
受注関連メールやユーザー画面にプレゼント商品が表示されなかったため、表示されるようにします。
定期販売の子受注作成時に、プレゼント商品が付与される場合、
受注明細の「購入履歴表示フラグ」にチェックがつくのは初回(#1 の子受注)のみでしたが
定期2回目以降の子受注作成時にも、プレゼント商品の「購入履歴表示フラグ」にチェックを付けるようにします。
それに伴い、定期2回目以降の子受注における下記で、プレゼント商品が表示されるようになります。
・メール種類ID:47「注文確定時送信メール(注文確認メール):定期受注バッチ用」など受注関連の各自動配信メール
・定期購入商品の詳細確認ページ(teiki_detail.xhtml)
・納品書などの各帳票
#12921度のバッチ処理でのメール配信数が30,000通を超える場合、配信を保留するようにします
【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム管理 > メール配信管理 > メール配信データ管理
ブラックリスト入りしメール不達障害に繋がるリスクを低減するため
以下の自動配信メールのうち、「配信タイミング」がバッチ処理のものについて
1度のバッチ処理でのメール配信数が30,000通を超えた場合、配信を保留するようにいたします。
配信保留となったメールについては、以下の通り扱います。
《確認方法》
メール配信データ管理メニューに配信済みフラグ「配信保留」として表示します。
《配信作業》
弊社にて処理状況を確認したうえで、配信作業を行います。
エンドユーザーから問合せがある等店舗様で個別に配信を進めたい場合は、メール配信データ管理メニューより「配信」ボタンを押すことで配信可能です。
《メール通知》
初期設定「自動配信メールステータス通知先メールアドレス」のメールアドレス宛に、
未設定の場合は店舗管理者メールアドレス宛に、以下件名でメール通知いたします。
件名:【(アラジンECNoを出力)】自動配信メール保留のお知らせ
例)【TEST】自動配信メール保留のお知らせ
#1287特設ページや静的ページを個別にサイトマップ出力対象外として指定可能にしました
サイトマップ(sitemap.xml)にデフォルトで出力するページのうち
出力対象外にするパスを指定する初期設定「サイトマップ除外パスリスト」の挙動を以下の通り修正しました。
<前提>
違う階層に存在するが同じ名称のファイルが複数ある場合
URL例)
・https://[サービスURL]/test.html
・https://[サービスURL]/sc/test.html (特設ページ)
・https://[サービスURL]/ext/test.html (extフォルダ)
《変更前》
初期設定で指定したパスに部分一致するページは、出力対象外になる。
上記例では、初期設定で「/test.html」と指定すると、3ページ全て出力対象外になる。
《変更後》
[サービスURL]以降のフォルダ階層を含め、完全一致のページが出力対象外になる。
上記例では、初期設定で「/test.html」と指定すると
https://[サービスURL]/test.html のみ出力対象外になる。
#1264領収書の置換文字「入金税額(#NYUKIN_ZEIGAKU#)」を廃止します
【対象機能・画面】
領収書の置換文字「#NYUKIN_ZEIGAKU#」をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > システム管理 > 画像・テンプレート管理 > WEB-INF > RYOSHUSHO.xls
領収書の置換文字「入金税額(#NYUKIN_ZEIGAKU#)」を廃止します。
今後は、以下置換文字の利用をお願いいたします。
| 置換文字 | 概要 |
|---|---|
| #GYAKUSAN_GOKEI_ZEINUKI# | 軽減税率オプションをご利用でない場合に、税抜き金額合計(標準税率分)を出力 |
#1263PayPay(SBペイメントサービス)の自動キャンセル対象の受注が0件の場合はメール通知しないようにします
【対象機能・画面】
PayPay(SBペイメントサービス)をご利用の店舗様
PayPay(SBペイメントサービス)での受注について、
バッチ処理にて自動キャンセルをしている場合処理結果を以下メールで通知していますが、
自動キャンセル対象の受注が0件の場合は通知しないようにします。
《件名》
【(アラジンEC Noを出力)】注文自動キャンセルのお知らせ
例)【TEST】注文自動キャンセルのお知らせ
#1262Amazon Pay V2 入金通知エラー時の、店舗管理者宛のメール件名・本文を変更します
【対象機能・画面】
Amazon Pay V2 をご利用の店舗様
Amazon Pay V2 では、入金通知エラー発生時に店舗管理者へメール通知しております。
《件名》
【店舗名 (アラジンEC Noを出力)】Amazon Pay オーソリ失敗のお知らせ
例)【店舗名 TEST】Amazon Pay オーソリ失敗のお知らせ
《件名》
Amazon Payのオーソリに失敗しました。
エラー内容によっては
エンドユーザーにAmazon Payのマイページからご操作をお願いするものと
弊社にて調査が必要なものと対処が変わるため
以下のように、通知メールの件名・本文を変更します。
▼エンドユーザーにAmazon Payのマイページからご操作をお願いするもの
《件名》
【(アラジンEC Noを出力)】Amazon Pay オーソリ失敗のお知らせ
例)【TEST】Amazon Pay オーソリ失敗のお知らせ
《本文》
Amazon Payからの入金通知処理において、オーソリ失敗のステータス(Declined)が返却されました。
Amazon Payのマイページから、クレジットカード情報を更新、または、支払い方法を変更いただくようご案内ください。
▼弊社にて調査が必要なもの
《件名》
【(アラジンEC Noを出力)】Amazon Pay 受注データ更新失敗のお知らせ
例)【TEST】Amazon Pay 受注データ更新失敗のお知らせ
《本文》
Amazon Payからの入金通知処理において予期せぬエラーが発生し、本システム上の受注データの更新に失敗しました。
エラー発生日時と下記の情報を控えてサポートまでご連絡ください。
#1259置換文字「#SEND_ITEM_INFO#」の出力内容を登録する初期設定名を変更しました
【対象機能・画面】
複数配送先オプションまたは受注送付先作成オプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > システム管理 > システム設定マスタ
以下2つの初期設定について、複数配送先オプション利用時だけでなく、
受注送付先作成オプション利用時も対象になるため、以下のように初期設定名を変更しました。
《変更前》
・注文完了メール複数配送先明細フォーマット
・注文完了メール複数配送先明細フォーマット(HTML)
《変更後》
・注文メール送付先商品情報フォーマット
・注文メール送付先商品情報フォーマット(HTML)
※置換文字「#SEND_ITEM_INFO#」で出力する送付先ごとの商品情報を登録するための設定です。
#1256商品更新予約オプションにて商品自由項目の値を空欄に更新予約できるようにしました
【対象機能・画面】
商品更新予約オプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > 商品の設定 > 商品管理 > 商品更新予約 新規登録/一覧
ショップ管理画面 > 商品の設定 > 商品管理 > 商品更新予約 一括アップロード
商品更新予約オプションにて商品自由項目を更新対象にした場合、
更新対象値を空欄にするとエラーになっていたため、修正しました。
#1243クロネコ掛け払いの 「インボイス制度に伴う改修」に対応しました
【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > お店を作る > 決済方法
クロネコ掛け払いにて、インボイス制度に伴い実施されるデータレイアウトの変更に対応できるよう、決済方法に以下を追加しました。
・連携項目形式
※デフォルト値は、従来の挙動である「インボイス非対応方式」となります。
クロネコ掛け払いのサービス詳細については、下記URLをご覧ください。
クロネコ掛け払いとは | 売掛・請求代行ならクロネコ掛け払い
【ご留意事項】
・本設定を切り替えると連携するデータの形式が変わるため
クロネコ掛け払い側の環境と一致していない場合は、決済連携がエラーとなります。
必ず、クロネコ掛け払い側の環境変更を行ったうえで、本設定を切り替えてください。
※詳細は、決済代行会社側へお問い合わせください。
・店舗様ごとのカスタマイズ内容や利用オプションとの併用可否については
事前影響調査が必要になるため、サポート窓口までお問い合わせください。
・ご利用にあたっての注意事項について、詳細はマニュアルをご覧ください。
クロネコ掛け払い(ヤマトクレジットファイナンス)| 適格請求書等保存方式 | サポートサイト
#1242パスワードリマインダー機能・パスワード再設定機能にて3点(追加認証, メール種類追加, URL有効期間)機能追加しました
パスワードリマインダー機能とパスワード再設定機能について、セキュリティ向上のため、3点機能追加しました。
1)追加認証項目(氏名, 電話番号, 秘密の質問)を設定可能
メニュー:ショップ管理画面 > システム管理 > システム設定マスタ
以下ページにおいて、追加認証項目を設定できるよう初期設定を追加します。
・パスワードリマインダーページ(password_reminder.xhtml)
選択肢:氏名、電話番号、氏名+電話番号
・パスワード変更ページ(password_update.xhtml)
選択肢:氏名、電話番号、秘密の質問、氏名+電話番号、氏名+秘密の質問、電話番号+秘密の質問
<現在の動き>
■パスワードリマインダー機能ご利用時
1. パスワードリマインダーページ(password_reminder.xhtml)にて、登録済のメールアドレス入力
2. メールに記載のURLクリック
3. パスワード変更ページ(password_update.xhtml)にて、新パスワードを設定
■パスワード再設定機能ご利用時
1. ログイン専用ページ(login.xhtml)にて、ログインID入力
2. パスワード再発行のメール送信ページ(password_reset.xhtml)が表示
3. メールに記載のURLクリック
4. パスワード変更ページ(password_update.xhtml)にて、新パスワードを設定
パスワード変更ページにて設定可能な秘密の質問は、会員データとして登録可能にします。
ご利用にあたっては、m:id組み込みも必要になるため詳細はサポートまでご連絡くださいませ。
2)パスワード再設定機能用に、メールフォーマットを追加
メニュー:ショップ管理画面 > お店を作る > メールフォーマット登録・照会
パスワードリマインダー機能とパスワード再設定機能、いずれをご利用の場合も
同じメールフォーマット「パスワードリマインダーメール」を用いていますが、
それぞれ異なるメール文面を登録できるよう、以下のように分けます。
・パスワードリマインダー機能:パスワードリマインダーメール(従来の挙動)
・パスワード再設定機能:パスワード再設定依頼メール
※従来の文面になるよう、パスワード再設定依頼メールのデフォルト値はパスワードリマインダーメールの登録内容を反映しています。
3)パスワード変更用のURLの有効期間を初期設定化
メニュー:ショップ管理画面 > システム管理 > システム設定マスタ
以下メールに記載するパスワード変更用のURLの有効期間を店舗ごとに指定できるよう、初期設定を追加します。
※デフォルト値は、従来の挙動である「3600」秒(1時間)となります。
・パスワードリマインダーメール
・パスワード再設定依頼メール
パスワード変更URL有効期間 | サポートサイト
#1238検索/一覧画面で表示するヘッダ項目の組み合わせをフォーマットとして保存可能にしました
【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > 商品の設定 > 商品管理 > 商品検索/一覧
ショップ管理画面 > 注文と会員の管理 > 受注管理 > 受注データ管理
ショップ管理画面 > 注文と会員の管理 > 会員管理 > 会員データ検索/一覧
検索/一覧画面で表示するヘッダ項目の組み合わせを検索条件のようにフォーマットとして保存し、選択して再表示ができるようにしました。
これに伴って、初期設定を追加しました。
一覧表示項目フォーマット利用フラグ | サポートサイト
一覧表示項目フォーマット設定数 | サポートサイト
【ご留意事項】
利用をご希望の場合は、事前に影響調査が必要なためサポート窓口までご連絡ください。
2023-09-06
#1236初期設定「国外IPアクセス許可フラグ:登録処理のみ許可しない」の対象処理を追加します
【対象機能・画面】
会員クレジットカード情報保存オプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > システム管理 > システム設定マスタ
初期設定「国外IPアクセス許可フラグ」において「登録処理のみ許可しない」とした場合の対象に、
クレジットカード情報登録ページ(member_credit_entry_input.xhtml)を追加します。
クレジットカード情報登録ページにおいては、アクセスされた時点でエラーを表示します。
#1234GoogleShopping連携における送料について2点修正しました
【対象機能・画面】
GoogleShopping連携オプションをご利用の店舗様
GoogleShopping連携オプションにおいて、2点修正しました。
1)「送料消費税区分:外税」の場合、連携される送料に消費税が含まれていないため、修正しました。
2)機能更新#1200にて通貨を含めてフィードに出力できるようにしましたが、
送料に通貨が付与されていなかったため、初期設定「GoogleShopping連携通貨設定:通貨を含める」の場合は送料にも通貨を付与するようにしました。
#1232楽天ペイ(VeriTrans4G)の決済リンクを複数回クリックしても、決済完了できるようにしました
【対象機能・画面】
楽天ペイ(VeriTrans4G)をご利用の店舗様
楽天ペイ(VeriTrans4G)において
注文完了ページまたは注文確定時送信メールに記載のある決済リンクは、
初回クリック時のみ有効で、2回目以降はエラーになるため注文し直す必要がありますが、
エンドユーザーが途中離脱した場合など、決済リンクを複数回クリックしてもエラーにならず決済完了できるようにしました。
2023-08-23
#1230初期設定の選択肢が正しく表示されるよう修正しました
【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム設定 > システム設定マスタ
初期設定「アップロードエラー時巻き戻しフラグ(商品在庫アップロード)」において
選択肢「エラーのある行があっても、エラーのない行を登録する」が
表示されていないケースがあったため、全店舗に表示されるよう修正しました。
