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#1433構造化データを出力するm:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にてscriptタグの値は除去するようにしました

構造化データを出力する m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にscriptタグが含まれている場合、
ユーザー画面での表示が崩れる可能性があるため、該当タグを除去して出力しないようにしました。

#1432納品書のフォーマットが複数配送先オプションに対応しました

【対象機能・画面】
複数配送先オプションをご利用の店舗様

納品書作成ボタンより出力される納品書フォーマット(NOUHINSHO.xls)(※1)で
利用可能な小計(#SHOKEI#)と送料(#SORYO#)の置換文字について、
複数配送先の場合、注文全体の小計,送料を出力できるようになりました。

これにより、複数配送先で納品書(NOUHINSHO.xls)をご利用になる際、
置換文字の記述箇所によって以下のようなレイアウトが可能となります。
必要に応じて、ご希望のレイアウトとなるようフォーマットを変更ください。

▼レイアウトパターン
1)配送先ごとに、商品明細, 小計, 送料を出力
2)配送先ごとに商品明細を出力し、小計, 送料は注文全体を出力

※1 初期設定「Excelダウンロード拡張子変更フラグ(.xlsx)」をご利用の場合は「NOUHINSHO.xlsx」

2025-11-05

標準機能

#1431初期設定「ユーザーウェブログインIDパスワード一致許可」の選択肢を変更・追加しました

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム設定 > システム設定マスタ > 初期設定

現在、初期設定「ユーザーウェブログインIDパスワード一致許可」の選択肢は
「許可する」「許可しない」の2択としていますが、セキュリティ強化のため選択肢を追加しました。
これに伴い、選択肢名を変更しました。

▼変更後選択肢
・許可する       ※現行
・完全一致を許可しない ※現行の「許可しない」に該当
・部分一致を許可しない

※現在の設定値が「許可しない」の店舗様は、同一処理である「完全一致を許可しない」に変更いたします。

▼追加項目詳細
・完全一致を許可しない:パスワードとログインIDが同じ文字列の場合に、登録が出来ないようにします。
・部分一致を許可しない:
 パスワードの中に「ログインIDの全文と一致する文字列」が含まれる場合、または
 ログインIDの中に「パスワードの全文と一致する文字列」が含まれる場合に、登録が出来ないようにします。
※いずれの選択肢の場合にも、大文字小文字は区別いたしません。

▼部分一致を許可しない例
ログインIDが「test123」の場合
・エラーになる:test1234/00test123 など、全文(test123)が含まれている場合
・エラーにならない:test124/test/est123/t_est123 など、一部分は同じでも全文(test123)が含まれない場合

2025-10-29

決済

#1430店舗で利用していない「キャリア決済(auかんたん決済)」の画面表示テキストを変更しました

【対象機能・画面】
各決済代行会社の「キャリア決済(auかんたん決済)」を使用していない店舗様
ショップ管理画面 > お店を作る > 決済方法 > 各決済代行会社の「キャリア決済(auかんたん決済)」

決済名変更に伴い、現在店舗で利用していない(「利用フラグ」が「使用しない」になっている)
「キャリア決済(auかんたん決済)」について、画面表示テキストを変更しました。

※対象決済を利用中の店舗様、画面表示テキストを初期値から変更されている店舗様は対象外のため、本対応に伴う影響はありません。

▼対象決済
SBペイメントサービス
DGフィナンシャルテクノロジー(ベリトランス)
ペイジェント
GMOペイメントゲートウェイ
上記決済代行会社の「キャリア決済(auかんたん決済)」

▼変更内容
対象決済方法の画面表示テキストを
「auかんたん決済」から「au PAY(auかんたん決済)」に変更

また、本対応に伴いGMOペイメントゲートウェイをご利用の店舗様におかれましては、
決済失敗時に管理者向けに送付している通知メールの件名・本文内の決済名もあわせて変更いたしました。

▼対象メール変更後件名
【アラジンEC_NO】【ERROR】キャリア決済(GMOペイメントゲートウェイ(au PAY(auかんたん決済))) エラーメール(決済失敗)

au PAY(auかんたん決済)への変更について

#1429DBサーバのメンテナンス種別により、表示する画面を出し分ける運用に変更しました

DBサーバのメンテナンスについて、これまで一律の画面を表示していたものをメンテナンスの種別により出し分ける運用に変更しました。
メンテナンスの種別、表示画面詳細は下記の通りです。

▼計画メンテナンス
システムメンテナンスやセキュリティに関する更新など、店舗様に事前に告知をした上で実施します。

表示画面:テンプレート「maintenance_error.xhtml」を表示
格納先:ショップ管理画面 > システム管理 > 画像・テンプレート管理
    > view/userweb/maintenance_error.xhtml
※上記にファイルが存在しない場合、標準テンプレートを表示します。

▼緊急メンテナンス
障害などの突発的な事象に対し、緊急で対応が必要な際に実施します。
店舗様に告知した上で実施しますが、直前のご連絡となる場合が多い対応になります。

表示画面:弊社で用意した共通デザインのメンテナンス画面を表示
格納先:システム内部にて管理しているため、店舗様での確認は不可

#1428受注データ連携OUTにて事業所に関する項目を連携可能にしました

【対象機能・画面】
得意先管理オプションをご利用の店舗様

API連携:受注データ連携OUT(本システム→外部システム)にて、事業所に関する以下の項目を連携できるようにしました。

▼追加連携項目
・事業所コード(OFFICE_CD)
・事業所名(OFFICE_NAME)

2025-10-08

決済

#1427決済方法から対象決済の表示を削除しました

【対象機能・画面】
クレジットカード(GMOペイメントゲートウェイ(リンクタイプ))をご利用の店舗様
LINE Pay(GMOペイメントゲートウェイ)をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > お店をつくる > 決済方法

下記対象決済サービスの終了に伴い、決済方法の一覧に表示されないよう変更しました。

▼対象決済
・クレジットカード(GMOペイメントゲートウェイ(リンクタイプ))
・LINE Pay(GMOペイメントゲートウェイ)

すべての店舗様で「ユーザーウェブ使用」は「使用しない」となっているため、
本対応での機能上の影響はありません。
また、受注データ管理画面での、同決済で購入されている過去受注の検索については引き続き可能です。

#1426メルマガ配信リスト登録・編集時、検索条件に受注情報を含む場合の挙動を変更しました

【対象機能・画面】
Mail Publisher連携をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > メルマガ管理 > メルマガ配信リスト新規登録/一覧 > メルマガ配信リスト登録・編集

検索処理による負荷軽減のため、
メルマガ配信リスト登録・編集時、検索条件に受注情報を含む項目(※)が指定されている場合の挙動を下記の通り変更しました。
※受注日、累計購買回数、商品コードなど

▼変更点
a.検索結果を即時表示せず、完了後にメールで通知
 現 在:検索ボタン押下後、検索結果を即時に表示
     ※検索が完了するまでそのままの画面で待機
 変更後:検索ボタン押下後、「メルマガ配信リスト新規登録/一覧」画面に戻り、
     検索完了後に利用者メールアドレス宛にメールで通知
     ※検索完了後は、現在の挙動と同じく[登録]ボタンより配信リスト登録を行います。

b.再検索した場合、配信リストの内容を更新
 現 在:検索ボタン押下後、[更新]ボタンを押下するまでは配信リストの内容は更新されない
 変更後:検索ボタン押下時に、最新の検索結果で配信リストの内容を更新
     ※検索完了後、[登録]ボタンを押下するまでは配信リストとして使用できませんが、
      リストの内容は検索時に更新されるようになります。

c.更新権限がない利用者は、受注情報を含んだ検索不可
 現 在:配信リストの更新はできない([登録]or[更新]ボタンを押下できない)が、検索は可能
 変更後:前項の通り、検索時に配信リストの内容を更新するようになるため、
     メルマガ配信リストを更新できる権限が付与されていないロールの利用者は、
     受注情報を含んだ検索を不可とします。

※検索条件に受注情報を含む項目が指定されていない場合、挙動に変更はございません。
(上記「現在」の挙動のまま)

また、本対応にあわせて「メルマガ配信リスト新規登録/一覧画面」画面にて、下記内容の追加・仕様を変更しました。

・ステータスに、検索処理状態を表すステータスを4件追加
 └検索中、検索完了、検索失敗、検索結果0件
・メルマガ配信登録済(ステータス「配信可能」or「配信予約中」)の場合、配信リスト編集画面での再検索不可
 ※メルマガ配信登録済の場合、配信リストの内容を更新できないため、無意味な再検索はできないように変更
・ステータス「配信リスト登録失敗」の場合、リストのコピー不可
 ※「配信リスト登録失敗」のリストをコピーしても同様にエラーとなるため、無意味なコピーはできないように変更

2025-09-17

機能修正

#1425API連携時にURLパラメータとして返却される値を、URLエンコードするかどうかを指定できるようにしました

下記のAPI連携を利用する場合に、
URLパラメータとして返却される値をURLエンコードするかどうかを選択できるパラメータを追加しました。

▼対象のAPI
・会員取得(外部システム→本システム)
・受注情報取得(外部システム→本システム)
・商品情報取得(外部システム→本システム)

▼追加パラメータ詳細
URL_ENCODE=0(またはパラメータなし) URLエンコードをしない ※既存の出力内容です
URL_ENCODE=1 返却値の特定記号をエスケープして、クエリとして利用可能とする
URL_ENCODE=2 返却値をURLエンコードする

2025-09-10

決済

#1424利用可能な決済方法に、決済代行会社「みずほファクター」の3決済を追加しました

利用可能な決済方法に、決済代行会社「みずほファクター」の3決済を追加しました。

・クレジットカード(リンクタイプ)
・コンビニ(セブンイレブン・ウェルネット)
・ペイジー

#1423初期設定「会員登録無効メールドメイン設定」に新しくドメインを追加しました

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム管理 > システム設定マスタ > 初期設定 > 会員登録無効メールドメイン設定

特定店舗にて、ドメイン「mailto.plus」を用いたメールアドレスを利用して 不正と思われる大量登録が見受けられたことから、
システム全体の負荷高騰につながる恐れがあることと、セキュリティ向上の一環に伴い初期設定「会員登録無効メールドメイン設定」に該当ドメインを追加しました。

▼登録対象ドメイン
mailto.plus

▼判断理由
・使い捨てメールドメインとして分類されている
・スパムやフィッシングメールで利用されていることが多く、リスクが高い
・過去偽装メールで利用されていることが報告されている

本対応にて、該当ドメインでの会員登録、会員登録更新ができなくなります。
引き続き登録を許可されたい場合には、サポートまでご連絡くださいませ。

2025-09-03

機能修正

決済

#1422PayPay(SBペイメントサービス)決済に入金通知の処理方法を選択する項目を追加しました

【対象機能・画面】
PayPay(SBペイメントサービス)決済をご利用の店舗様

PayPay(SBペイメントサービス)決済に、入金通知の処理方式を指定するための下記項目を追加しました。
新しく追加する「バッチ処理」は、従来の挙動である「即時処理」と比較して、
タイムアウトなどで発生する可能性がある決済不整合のリスクを小さくすることができます。

▼追加項目
入金通知処理方式

▼選択可能な値
・即時処理
・バッチ処理
※初期値は、従来の挙動である「即時処理」です。

#1421「ReviCo連携」オプションを追加しました

株式会社ReviCoが提供するレビューマーケティングプラットフォーム「ReviCo」との連携が可能になる
「ReviCo連携」オプション(有償)を追加します。

本オプションにより、ReviCoへ商品情報の連携が可能となり、
ReviCo側の管理画面でマッピング設定を行うことで、レビュー情報の収集や管理、表示ができるようになります。
「ReviCo」のサービス内容は、下記URLをご覧ください。

ReviCo レビコ | “自走する”レビューマーケティングプラットフォーム

▼おすすめポイント
・レビュー件数の増加でSEO対策にも役立つ
・見やすいレビュー表示でCVR改善に貢献
・店頭POPなどにより、実店舗での閲覧/投稿も可能に

#1420クーポン割引オプションの既存項目名を変更しました

【対象機能・画面】
クーポン割引オプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > プロモーション管理 > クーポン管理 > クーポン新規登録・変更
ショップ管理画面 > プロモーション管理 > クーポン管理 > クーポン一括アップロード

クーポン割引オプション利用時、クーポン新規登録・変更画面および
クーポン一括アップロード画面で設定する既存2項目について、
内容の混同を防ぎ、適切にご選択いただけるよう項目名を下記の通り変更しました。

<対象項目と項目詳細>
a)変更前:クーポン重複利用拒否
  変更後:同一ユーザー複数回利用不可

 項目詳細:
 同一ユーザーによるクーポンの重複利用を不可とすることができる項目です。
 設定することで、同一ユーザーは該当クーポンを複数回利用できなくなります。

b)変更前:クーポン利用可能回数
  変更後:サイト内での利用上限回数

 項目詳細:
 サイト全体でクーポンを何回まで利用可能かを設定する項目です。
 利用回数が設定した値に達すると、クーポンは利用できなくなります。

また、これに伴い下記の変更も行います。

・各項目に対するコメント、説明文を適切な内容に変更
・下記より出力するCSVを変更
-クーポン検索画面の「ダウンロード」からダウンロード可能なCSV
-クーポン一括アップロード画面の「タイトル行ダウンロード」からダウンロード可能なCSV
※項目名のみ変更となるため、ファイルのアップロード処理は本修正適用前・後のファイル共に可能です。

#1419購入履歴一覧ページにて、商品名検索時の結果表示速度を向上しました

【対象機能・画面】
購入履歴検索機能利用フラグをご利用の店舗様

初期設定「購入履歴検索機能利用フラグ」利用時、
購入履歴一覧ページ(member_history.xhtml)または
得意先管理オプション利用時の事業所購入履歴一覧ページ(member_history$btob.xhtml)での
商品名検索時に、結果表示速度が向上するようプログラムを改善します。

2025-07-30

機能修正

決済

#1418NP掛け払いにおいて、誤操作防止のため特定条件下では決済連携用ラジオボタンを非表示にしました

【対象機能・画面】
ネットプロテクションズ NP掛け払い をご利用の店舗様

決済代行会社:ネットプロテクションズのNP掛け払い決済において、
後払いステータスが下記いずれかの場合は、取引修正が行えません。
その状態での誤操作による決済通信を防止するため、
該当ステータス時には受注更新時に表示される決済通信選択用のラジオボタンを非表示にしました。

▼対象の後払いステータス
・請求依頼完了
・取引取消中
・取引取消完了
・請求依頼中

#1417受注データ管理:個人情報マスク設定がされている利用者ロールでは、個別メールの編集ボタンを非表示にしました

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > 注文と会員の管理 > 受注管理 > 受注データ管理

受注データ管理画面の下記対象の「区分」から個別メールの編集・送付が可能である「編集」ボタンについて、
個人情報マスクが「マスクする」に設定されている利用者ロールでは操作できないよう、非表示にしました。

▼対象区分
配送区分
入金区分
取消区分
受注自由区分
予約ステータス(予約販売をご利用の店舗様)

各メールフォーマットに個人情報を出力する置換文字をご利用の場合、
「編集」ボタン押下時に表示される個別メール配信用のサブウィンドウ内にて、
個人情報がマスクされていない状態で送付内容を表示していました。
本対応を行うことで、個人情報マスクが「マスクする」になっている利用者ロールは
編集(表示)不可となるため、設定に沿った正しい動作になりました。

※個人情報マスクが「マスクする」になっている利用者ロールについては、
 個別メール配信用のサブウィンドウからのメール配信は以前から不可のため、配信動作に変更はございません。

2025-07-02

機能修正

決済

#1416atone 翌月後払い(コンビニ)受注作成失敗時、決済代行側へのキャンセル連携タイミングを変更しました

【対象機能・画面】
atone 翌月後払い(コンビニ)決済をご利用の店舗様

受注作成に失敗した場合、決済代行側へのキャンセル連携タイミングを
即時から取引登録削除バッチ(※1)での処理に変更しました。

現状、複数タブ操作などの意図しない動作にて、注文完了ページ(cart_result.xhtml )に2度アクセスした場合、
キャンセル連携タイミングが影響し、決済代行側とアラジンEC側に不整合が発生する可能性があります。
そのため、連携タイミングを変更し、最終的に不整合がない状態となるようにします。

※1 取引登録削除バッチ
アラジンECとatone側で取引データの不整合が生じた場合(アラジンEC:受注なし atone:取引登録あり)に取引情報のキャンセル連携を行うバッチです。
atone 翌月後払い(コンビニ)をご利用の店舗様ではすでに適用いただいている30分毎実行のバッチのため、本件に伴い新しく設定する必要はございません。

#1415一括アップロード V2 利用フラグの対象画面に「クーポン一括アップロード」を追加します

【対象機能・画面】
初期設定「一括アップロード V2 利用フラグ」をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > プロモーション管理 > クーポン管理 > クーポン一括アップロード

初期設定「一括アップロード V2 利用フラグ」の対象画面に「クーポン一括アップロード」を追加します。
これに伴い、クーポン一括アップロードもリニューアルバージョン(V2)の一括アップロード仕様となり、以下2点が変更になります。

《変更点》
a.アップロード処理完了時に完了メールを通知
処理完了時、タイムアウト・他画面への遷移により完了画面が表示できなかった場合でも、利用者メールアドレス宛に完了メールを配信します。

b.21件以上のエラーがあった場合、詳細は表示せず残件数を表示
エラー内容についてファイルをダウンロードすることで確認が可能になります。
※ダウンロードは完了画面・アップロード完了メール記載のURLより可能です。
※ファイルは利用者ごとの最新アップロード処理に対するエラー結果を出力します。
処理中に別タブ画面などにて、同一のアップロードを実行してエラーが発生した場合はエラー結果が上書きされます。

#1414クレジットカード(ゼウス)の3Dセキュア2.0認証の適用範囲を拡大、決済項目の選択肢名称を変更しました

【対象機能・画面】
クレジットカード(ゼウス)をご利用の店舗様

「決済代行会社:ゼウス」のクレジットカード決済3Dセキュア2.0認証について、適用範囲の拡大と決済項目の選択肢名称の変更を、下記の通り実施しました。

1)会員クレジットカード情報保存オプションご利用によるクレジットカード保存時に3Dセキュア2.0認証が可能

2)3Dセキュア2.0認証を行った保存済クレジットカードを利用して受注が可能

3)見積管理オプション利用時、見積からの受注時に3Dセキュア2.0認証が可能

4)決済項目「3Dセキュア決済フラグ(2.0対応)」の選択肢名称を「3Dセキュア認証を使用する」に変更

また機能追加に伴い、各m:idを使用できるテンプレートファイルが追加されました。

m:idテンプレート 概要
ZEUS_TOKEN_SET_HEAD_HERE ゼウスのトークン決済で使用するjsやcssを出力します。headタグ内に設置してください。
IF_ZEUS_3DS ゼウス決済の「3Dセキュア決済フラグ(2.0対応)」が「3Dセキュア認証を使用する」の場合に表示します。
ZEUS_3DS_IFRAME_HERE カード認証用iframeを表示するためのid属性「3dscontainer」を付与します。
ZEUS_3DS_JS_HERE ゼウスの3Dセキュア認証時に使用するJSファイルを出力します。

#1413会員登録及び注文処理のメールアドレス確認ページを利用したメールアドレス変更時、 変更前と変更後のメールアドレス両方に変更完了メールを配信できるようフォーマットを追加しました

【対象機能・画面】
会員登録及び注文処理のメールアドレス確認ページ(mail_validate.xhtml)をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > お店を作る > メールフォーマット登録・照会

会員登録及び注文処理のメールアドレス確認ページ(mail_validate.xhtml)を利用したメールアドレスの変更を行った場合、
変更前と変更後のメールアドレス両方に変更完了メールを配信できるよう、
「メールフォーマット登録・照会」に「会員メールアドレス変更完了メール(URL/認証コード方式)」を追加しました。

メール配信区分が「配信しない」の状態で追加されるため、配信の可否は店舗様にてご変更いただくことが可能です。

現在、メールアドレス変更完了の通知はエンドユーザー様に送信されないため、なりすましによりメールアドレスが変更された場合、気づけない可能性がございます。
しかし本対応を行うことにて、変更前後のメールアドレスに変更完了メールが配信されるため、
意図しない変更がされた場合に気づくことができるようになり、セキュリティの強化に繋がります。

#1412「会員別商品価格テーブル設定検索」画面での個人情報閲覧・利用可能操作を修正しました

【対象機能・画面】
会員別商品価格オプションをご利用の店舗様

会員別商品価格オプションご利用時、
個人情報マスクが適用されている利用者における「会員別商品価格テーブル設定検索」画面での個人情報閲覧・利用可能操作を以下の通り修正しました。

1)特定操作において発生する個人情報閲覧を不可とします
「編集」を押下し「会員別商品価格登録・変更」に移動後、「戻る」を押下し一覧画面に戻った場合に、
本来マスクされるはずの個人情報が表示されていたため、表示がされないよう修正しました。

2)「会員別商品価格登録・変更」での削除不可とします
個人情報マスクが適用された利用者アカウントでも削除可能となっていたため、削除ができないように修正しました。

#1411m:id「HIDDEN_DATA_TAGS_HERE」でエンドユーザー情報を出力可能とする初期設定を追加しました

【対象機能・画面】
クレジットカード・コンビニ・ペイジー・電子マネー(イプシロン)をご利用の店舗様

m:id「HIDDEN_DATA_TAGS_HERE」で、エンドユーザー情報(メールアドレス・電話番号)を出力可能とする初期設定を追加しました。
出力するエンドユーザー情報は、初期設定にて指定可能であり、ハッシュ化された状態で出力されます。
※Google広告の拡張コンバージョンなどを利用可能とするための対応です。

m:id「HIDDEN_DATA_TAGS_HERE」エンドユーザー情報出力項目 | サポートサイト

2025-05-27

機能追加

決済

#1410イプシロン決済での注文時に、メールアドレスのチェックを追加しました

【対象機能・画面】
クレジットカード・コンビニ・ペイジー・電子マネー(イプシロン)をご利用の店舗様

イプシロン決済での注文において、
注文者のメールアドレスが決済代行会社側の規定に則っていない場合は注文後の決済時にエラーとなってしまうため、
決済代行会社側の規定に則っているかどうか、注文時にメールアドレスのチェック処理を追加しました。

<チェック条件>
・使用可能文字種:半角英数字記号
※記号は「 「.(ドット)」「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」「@(アットマーク)」のみ
・文字数:128文字以下

2025-05-27

決済

#1409クレジットカード・コンビニ・ペイジー・電子マネー(イプシロン)に「3Dセキュア決済フラグ(2.0対応)」を追加しました

【対象機能・画面】
クレジットカード・コンビニ・ペイジー・電子マネー(イプシロン)をご利用の店舗様
ショップ管理画面 > お店を作る > 決済方法

イプシロンのクレジットカード決済において、3Dセキュア(2.0)に対応するため、決済項目「3Dセキュア決済フラグ(2.0対応)」を追加しました。
初期値は「3Dセキュア認証を使用しない」のため、既存店舗様への影響はありません。

2025-05-21

標準機能

#1408バッチ処理での自動配信メールにて、大量配信を防ぐ機能を追加しました

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム管理 > メール配信管理 > メール配信データ管理

一度に大量のメール配信を行った際に発生する可能性のある配信サーバのブラックリスト登録によるメール不達のリスク低減のため、
「配信タイミング」がバッチ処理の自動配信メールについては、
1度のバッチ処理でのメール配信数が30,000通を超えた場合に一度配信を保留し、配信数を調整しながら順次配信するようにいたします。

配信保留となったメールについては、下記の通り扱います。

▼確認方法
メール配信データ管理メニューに配信済みフラグ「配信保留」として表示

▼配信作業
30,000通の配信が終了した後、1時間ごとに自動実行されるリカバリバッチにて配信保留となったメールを順次配信

エンドユーザーから問合せがある等店舗様で個別に配信を進めたい場合は、メール配信データ管理メニューより「配信」ボタンを押すことで配信可能です。

#1407お問い合わせフォーマットにて、正規表現による入力チェックを可能とする初期設定を追加しました

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > 会員と注文の管理 > お問い合わせ管理 > お問い合わせフォーマット編集

お問い合わせフォーマットにて、正規表現による入力チェックを可能とする初期設定「お問い合わせ正規表現入力制御」を追加しました。
入力チェックを実施する正規表現の内容は、
「お問い合わせフォーマット編集 項目編集」画面に追加される以下の項目にて指定が可能です。

▼追加項目
・正規表現チェック条件
・正規表現チェックエラーメッセージ

お問い合わせ正規表現入力制御 | サポートサイト

#1406m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にて出力される「availability」を出力項目マッピングで指定可能としました

m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」で出力される「availability (商品の販売・在庫状況)」の値を
初期設定「PRODUCT_JSON_LD_HERE: 出力項目マッピング」で指定できるようになりました。
マッピング設定をしていない場合は、現在と同じ挙動で販売状況が判定・出力されますので、既にご利用中の店舗様への影響はございません。

【ご留意事項】
・マッピング設定をしていない、またはマッピング指定された項目の値が未設定の場合には、以下の項目を元に販売状況を判定・出力します。

・予約商品フラグ
・在庫管理
・在庫数
・最低注文数
・販売単位制限数
・商品入数

<出力される条件と販売状況>
・在庫あり:https://schema.org/InStock
・予約商品:https://schema.org/PreOrder
・在庫切れ:https://schema.org/OutOfStock
・在庫管理しない:https://schema.org/InStock

・初期設定「PRODUCT_JSON_LD_HERE: 出力項目マッピング」で「availability (商品の販売・在庫状況)」の出力値を設定する場合、
 事前に商品に販売状況を設定するための商品自由項目を登録し、「availability」と紐づけてください。
 選択可能な「availability」のステータスについては、以下サイト「availability」の項目をご覧ください。

商品スニペット(Product Snippet)の構造化データの追加方法|Google 検索セントラル|Documentation|Google for Developers

#1405「アドエビスITP対応プログラム連携」オプションを追加しました

広告効果測定サービス「アドエビス」利用時に、アドエビス側のITP対応プログラムの使用が可能となるオプションを追加しました。
施策を実施した後の効果測定や、流入から売上までのデータ確認を行う際に、cookie保存期間制限の影響を回避したい場合にご活用いただけます。

【ご留意事項】
・「アドエビス」との連携自体には、本オプションの利用は必須ではありません。
・初めて「アドエビス」を利用する場合は、別途「アドエビス」へのご利用申し込み手続きが必要です。
・店舗様ごとのカスタマイズ内容や利用オプションとの併用可否については、導入時に影響調査が必要です。

#1404パーツ管理にてコンテンツ区分「バナー」を選択した場合の表示に関するm:idの追加とサンプルコードを変更しました

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム管理 > パーツ管理 > パーツ新規登録/一覧 > パーツ登録・編集>コンテンツ区分:バナー

パーツ管理にてコンテンツ区分「バナー」を選択した場合の、表示に関するm:idの追加とサンプルコードを変更しました。

1)コンテンツ区分「バナー」のパーツを表示させるm:idについて、HTML属性などより柔軟な指定ができる下記m:id3点を追加しました。

m:idテンプレート 概要 対象テンプレート
common.CONTENT_BANNER_IMAGE_TAG コンテンツ区分がバナーの場合、バナー画像を表示します。src属性が変化します。
パーツ登録・編集画面にて「alt属性」に値を設定している場合、alt属性も変化します。
・全ページ
common.CONTENT_BANNER_LINK_TAG コンテンツ区分がバナーの場合、「バナークリック時遷移先」へのリンクを表示します。
common.IF_CONTENT_BANNER_LINK コンテンツ区分がバナーの場合、「バナークリック時遷移先」へのリンクを表示します。

2)パーツ登録確認画面に出力されるサンプルコードを新しいm:idを用いたものに変更しました。

パーツ登録・編集 | サポートサイト

#1403メールアドレスの変更を「会員登録及び注文処理のメールアドレス確認ページ」でのみ可能とする設定を追加しました

メールアドレスの変更を会員登録及び注文処理のメールアドレス確認ページ(member_mail_validate.html)でのみ可能とする設定を追加しました。
その他のページではメールアドレスの変更が出来なくなるため、認証を通したメールアドレスのみ登録を許可することができ、セキュリティの向上に繋がります。

設定を切り替える場合には、必要に応じてテンプレート内容の調整が必要です。

▼調整が必要となるテンプレート例:
・会員登録入力ページ(member_input.xhtml)
・注文情報入力ページ(cart_seisan.xhtml)
・お問い合わせの入力ページ(input_APPLY.xhtml)

メールアドレス変更制限フラグ | サポートサイト

2025-04-23

不具合修正

#1403納品書の置換文字「#SEIKYU_ZEINUKI#」をフォーマットの書式設定に適した出力に変更しました

納品書の帳票フォーマットにて利用可能な置換文字「#SEIKYU_ZEINUKI#」について、
セルの書式設定にかかわらず「文字列」として表示されていたものを「数字」として出力し、
セルの書式設定が適用されるよう修正しました。

今まで「¥」表示がされていなかったものが、フォーマットの書式設定により出力される可能性がございます。
置換文字をご利用の店舗様におかれましては、ご確認をお願いいたします。

修正後、数字として出力されセルの書式設定が適用された場合、表示は以下の通り変更となります。

例)
変更前:1000
変更後:¥1,000

#1402受注データ検索時、過去受注を検索対象に含まないようにできる設定を追加しました

受注データ検索時、しきい値の日数より前の受注を検索対象に含めないようにすることが可能な設定を追加しました。
設定することで、受注検索時の負荷軽減・レスポンス速度の向上が見込まれます。

※本設定を適用した場合も全件表示が可能となるチェック項目を表示するため、必要に応じて検索は可能です。
※検索条件に「受注日」または「受注日(本日を起点に検索)」を指定した検索については対象外です。

ショップ管理ツール受注検索可能デフォルト日数 | サポートサイト

【ご留意事項】
・店舗様ごとのカスタマイズ内容や利用オプションとの併用可否については
 オプション追加のお申込みにあたって行う、事前影響調査で確認いたします。
・本設定を適用した場合も全件表示が可能となるチェック項目を表示するため、必要に応じて検索できます。
・検索条件に「受注日」または「受注日(本日を起点に検索)」を指定し検索した場合は、過去受注が検索結果に表示されます。

#1401ログイン履歴(日時・IPアドレス)を出力可能なm:idを追加しました

ログインしている会員のログイン履歴(日時・IPアドレス)を出力することが可能な下記3点のm:idを追加しました。

m:idテンプレート 概要 対象テンプレート
common.LOOP_LOGIN_LOG ログイン中の会員のログイン履歴を、最新の情報から繰り返します。
パラメータm:max_countを指定することで、最大表示件数の指定が可能です。(例: m:max_count=’10’)
・全ページ
common.LOGIN_LOG_DATE_HERE ログイン中の会員のログイン日時を出力します。
common.LOGIN_LOG_REMOTE_HOST_HERE ログインしている会員のログインIPアドレスを出力します。

#1400「ログイン保持期間延長」オプションを追加しました

会員がアクセスした際に、指定した期間内であればログイン状態を復帰させる
「ログイン保持期間延長」オプション(有償)を追加しました。

通常、サイト基本情報のセッションタイムアウトに設定できる時間は最大で60分ですが、
本機能を利用することで、PC/スマートフォンそれぞれのアクセスごとのログイン保持期間を最大約68年まで延長できます。

▼おすすめポイント
・ログインの手間を省くことで、コンバージョン率向上が期待
・ログイン状態の維持により再訪率が上がり、リピーターを獲得
・ユーザー体験向上による顧客満足度UP

【ご留意事項】
・本機能を利用するとき、初期設定「ユーザーウェブセッション復元」を「復元する」に設定します。
・ショップ管理画面ログインについては対象外となるため、既存の「セッションタイムアウト」を利用してログイン状態を維持します。
・店舗様ごとのカスタマイズ内容や利用オプションとの併用可否については
 オプション追加のお申込みにあたって行う、事前影響調査で確認いたします。

#1399ショップ管理画面のログインページのデザイン変更を実施いたします

【対象機能・画面】
ショップ管理画面

アラジンECのショップ管理画面にて、以下2点のデザイン変更・文言修正を実施いたします。
機能上の影響はございません。

1)ショップ管理画面・ログインページのデザインを変更

■旧画面


■新画面

2)ショップ管理画面・フッター部分の「Copyright,」と表記されている部分を「©」へ変更

■旧画面


■新画面

【実施予定日】
2025年05月27日(火)
【ご留意事項】
・本対応は全店舗対象となり、ご希望いただきました店舗で対応の不実施はできかねます。

#1398タグマネージャのサンプルHTMLタグを変更します

【対象機能・画面】
タグマネージャオプションをご利用の店舗様
ショップ管理画面 > システム管理 > タグマネージャ > タグ新規登録/一覧 > タグ新規登録・編集

現在、タグマネージャにてご選択いただける以下タグタイプのサンプルHTMLでは
一つの商品のみ登録・追加した場合でも複数の商品が追加されたようにカウントされる状態となっています。
これを正しく計測されるように変更します。

<対象タグタイプ>
googleAnalytics(カート投入:非遷移型_GA4)
googleAnalytics(お気に入り登録:非遷移型_GA4)

サンプルHTMLの変更になるため、店舗様への影響はございません。
既にサンプルをご利用されている店舗様につきましては、弊社にて確認を行いますためサポートまでご連絡くださいませ。

2025-04-23

標準機能

#1397商品データをダウンロードした際の見出しを変更します

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > 商品の設定 > 商品管理 > 商品検索/一覧

商品一覧画面にて、商品データをダウンロードした際の
CSV または Excelファイルの見出し(1行目のタイトル行の項目名)について、
他のダウンロード機能と統一するため、「バリエーション文字列」を「バリエーションコード」に変更します。

<対象>
・商品在庫ダウンロード
・バリエーション設定ダウンロード

これに伴い、商品バリエーション一括アップロード画面の「タイトル行ダウンロード」より出力するCSVも同様に変更します。

CSVファイルを外部へ連携している場合、タイトル行の項目名が変わりますのでご注意くださいませ。
いずれの変更も、ダウンロードしたCSVファイルを利用して下記画面で一括アップロードする場合の挙動には影響ありません。

・商品在庫一括アップロード
・商品カテゴリ一括アップロード
・商品バリエーション一括アップロード

#1396「ページ確認/QRコード表示」での確認可能ページに「common_error.htm」を追加します

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > システム管理 > ページ確認/QRコード表示

サイト混雑時に表示されるエラーページ(common_error.htm)について、
実際の表示を確認することが出来るよう「ページ確認/QRコード表示画面」に追加します。

※共通エラーページ(common_error.xhtml)から、common_error.htmを生成する設定になっている
 (初期設定「共通エラーページ静的ファイルバッチ作成フラグ」が「利用する」)場合、
 共通エラーページと同じデザインが表示されます。
※「common_error.htm」が存在しない場合は「common_error.xhtml」を表示します。

#13952段階ログインオプションをご利用時、パスワード誤りカウントのカウント処理を変更します

1段階目の認証(ログインIDとパスワード)では誤りがあった場合に「パスワード誤りカウント」をカウントしておりますが、
2段階目の認証(メールで届く認証コード)ではカウントしておらず
何回でも認証試行できるようになっているため、
2段階以降も誤り回数をカウントし上限に達した場合はログインできなくなるように修正します。

2025-04-23

標準機能

#1394受注データ検索時、10万件を超える場合は総件数を非表示にしました

【対象機能・画面】
ショップ管理画面 > 注文と会員の管理 > 受注管理 > 受注データ管理

受注データ検索時の負荷高騰を避けるため、
検索結果が10万件を超える場合は「100,000 件以上」という表示にし、前後ページの移動のみに限定します。
※ページネーションによる途中ページ・最終ページへの移動は不可

なお、検索結果が10万件未満の場合は、現在の挙動と変わりません。

2025-04-16

標準機能

#1393リダイレクト用の「.htaccess」ファイルをアラジンEC上に配置する対応を承ります

システム負荷の軽減・脆弱性対応の一環として、店舗様による「.htaccess」ファイルの設置は禁止とさせていただいておりますが、
リダイレクト設定を目的とした設置の場合、弊社にて承ります。
(ご依頼都度、有償対応となります。)
1度の対応に含まれる内容は下記の通りです。

・ファイルの配置
・ファイルの文法チェック(文法に異常がないかの確認)
・ファイル配置後、異常が発生した場合の戻し対応

2025-04-16

標準機能

#1392UserAgentに「spider」が含まれている場合、botとして集計するようにしました

ユーザー画面へのアクセスについて、User Agentの文字列に「spider」が含まれている場合、bot数として集計するようにします。
(現状は「bot」が含まれている場合のみ、bot数として集計しています。)

これに伴いbotとなる対象が増えるため、botとして集計されるアクセス数が増加します。
また、ショップ管理画面上にて表示しているbotのアクセス集計数に関する項目を変更します。

▼対象メニュー
1:ショップ管理画面 > トップページ > システム利用状況
2:ショップ管理画面 > トップページ > システム利用状況 > 過去の情報(アクセス、メルマガ配信数)を表示

《変更前》
1:今月の bot数(user agentに”bot”が含まれているアクセス数)
2:bot数合計(user agentに”bot”が含まれているアクセス数)

《変更後》
1:今月のbot数
2:bot数合計

#1391ボリュームディスカウントの適用判定、割引額・割引率の表示を行うm:idを追加しました

【対象機能・画面】
商品ボリュームディスカウントをご利用の店舗様

商品ボリュームディスカウントオプションご利用時、買い物かごのページで利用できる下記3つのm:idを追加しました。

m:idテンプレート 概要 対象テンプレート
IF_VOLUME_DISCOUNT_ITEM 現在の商品にボリュームディスカウントが適用されている時にのみ表示します。 ・cart_index.xhtml(買い物かごのページ)
VOLUME_DISCOUNT_PRICE_HERE 現在の商品にボリュームディスカウントが適用されている場合に、適用後の販売単価を出力します。
VOLUME_DISCOUNT_RATE_HERE 現在の商品にボリュームディスカウントが適用されている場合に、適用されている割引率を出力します。

#1390定期商品の配送スパンが月単位かを判定・表示制御するm:idを追加しました

【対象機能・画面】
定期販売オプションをご利用の店舗様

定期販売オプションご利用時、
商品の発送スパンが月単位かを判定し表示制御をするm:id「IF_TEIKI_SEND_SPAN_UNIT_KBN_MONTH」を追加しました。
発送スパン単位に応じて、年・月・日を出し分ける「TEIKI_SEND_SPAN_UNIT_HERE」と組み合わせ、「ヵ月」のような表記が可能となります。

m:idテンプレート 概要 対象テンプレート
IF_TEIKI_SEND_SPAN_UNIT_KBN_MONTH 商品の発送スパンが月単位の場合のみ表示します。 ・item_detail.xhtml(商品詳細ページ)
・item_list$detail.xhtml(商品の詳細一覧ページ)
・item_list$image.xhtml(商品の画像一覧ページ)
・item_list$simple.xhtml(商品の簡易一覧ページ)

#1389m:id「TEIKI_SEND_SPAN_UNIT_HERE」にて出力される値を修正しました

【対象機能・画面】
定期販売オプションにて月次定期をご利用かつ、m:id「TEIKI_SEND_SPAN_UNIT_HERE」をご利用の店舗様

定期販売オプションご利用時、商品の発送スパンを「月」としていた場合に
商品詳細ページ及び商品一覧ページで利用可能なm:id「TEIKI_SEND_SPAN_UNIT_HERE」にて、
発送スパン単位の「月」が表示されていなかったため、表示されるように修正しました。

#1388クレジットカード(ゼウス)の3Dセキュア認証2.0に対応しました

【対象機能・画面】
クレジットカード(ゼウス)をご利用の店舗様

ユーザー画面からのご注文時に「決済代行会社:ゼウス」のクレジットカード決済をご利用の場合、
3Dセキュア2.0認証を使用できるよう項目に以下を追加しました。

・3Dセキュア決済フラグ(2.0対応)
3Dセキュア認証使用しない/3Dセキュア認証を使用する
※デフォルト値は、従来の挙動である「3Dセキュア認証使用しない」となります。
※利用をご希望の場合は影響調査・テンプレートの修正が必要となります。サポート窓口までお問い合わせください。

また、3Dセキュア2.0認証の利用に伴い、以下3点の追加も行います。

1)3Dセキュア2.0非対応のクレジットカードを利用した場合の認証方式を選択できるよう初期設定に「ゼウス 3Dセキュア2.0非対応時認証方式」を追加します。

2)「3Dセキュア決済フラグ(2.0対応)」を利用した決済時の必須項目に「注文者のメールアドレス」を追加します。

注文者のメールアドレスが必須になるに伴い、下記の条件でメールアドレスの整合性もチェックします。

・50文字以下であること
・RFC違反でないこと

3)3Dセキュア2.0を利用可能とするための以下m:idを追加します。

m:idテンプレート 概要
IF_ZEUS_3DS ゼウス決済の「3Dセキュア決済フラグ(2.0対応)」が「3Dセキュア認証を使用する」の場合に表示します。
ZEUS_3DS_IFRAME_HERE カード認証用iframeを表示するためのid属性「3dscontainer」を付与します。
ZEUS_3DS_JS_HERE ゼウスの3Dセキュア認証時に使用するJSファイルを出力します。

【ご留意事項】
・3Dセキュア2.0認証の利用には別途、決済代行会社とのご契約が必要です。
・定期販売オプションをご利用の場合、
 定期商品はユーザー画面からの初回注文時のみ対象、購入した定期商品のカード情報変更時は対象外です。
・会員クレジットカード情報保存オプションをご利用の場合、マイページにおけるカード情報保存時は対象外です。
・店舗様ごとのカスタマイズ内容や利用オプションとの併用可否については、申込時の事前影響調査で確認いたします。

#1387パンくずリストの構造化マークアップが可能なm:idを追加しました

パンくずリストの構造化マークアップが可能なm:id「common.BREADCRUMB_LIST_JSON_LD_HERE」を追加しました。

m:idテンプレート 概要 対象テンプレート
common.BREADCRUMB_LIST_JSON_LD_HERE JSON-LD方式でパンくずリストの構造化データを出力します。
出力されるプロパティ(項目)は、以下の通りです。

・position(パンくずの位置)
・name(パンくずのタイトル)
・item(ページのURL)
・全ページ

#1386商品情報の構造化マークアップが可能なm:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」に3点機能追加しました

商品情報の構造化マークアップが可能な「PRODUCT_JSON_LD_HERE」において、以下3点の機能を追加しました。

1)1)urlプロパティとして出力する商品ページURLの形式を以下の2つから選択できるよう初期設定を追加します。

・サイトURL/item/商品コード.html
・サイトURL/category/カテゴリコード/商品コード.html

2)構造化データのoffres内に、新たに以下のプロパティを追加します。

・hasMerchantReturnPolicy(返品ポリシー)
・shippingDetails(配送情報)

※初期設定「PRODUCT_JSON_LD_HERE: 出力項目マッピング」にて出力値の指定をしない限り、出力されません。

3)初期設定「PRODUCT_JSON_LD_HERE: 出力項目マッピング」にて、出力値として指定できる商品項目に以下を追加します。

・メタディスクリプション:META_TAG_DESCRIPTION
・カテゴリ名:CATEGORY_NAME

※「代表カテゴリコード」>「カテゴリコード(属するカテゴリのうち、表示順が最も若いもの)」の優先順に出力します。
※カテゴリが未設定の場合には、空文字列を指定します。

#1385商品レビュー情報を構造化マークアップできるようにしました

【対象機能・画面】
m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」を使用している店舗様
商品レビューオプションをご利用の店舗様

商品レビューオプション利用時、商品のレビュー情報を構造化データとして出力できるよう
既存m:idの修正および新規m:idの追加をしました。

1)商品詳細ページで使用できる既存m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」にreviewに関するプロパティを追加しました。

▼aggregateRatingプロパティ内に追加する項目
bestRating(レビュー評価選択肢の最大星数)
worstRating(レビュー評価選択肢の最小星数)

▼reviewプロパティとして新規追加する項目
review(商品のレビュー情報)
├ author(レビューを投稿した会員情報)
│ └ name(レビューを投稿した会員のニックネーム)
├ name(レビュー件名)
├ review.description(レビュー内容)
├ review.datePublished(レビュー日時)
└ reviewRating(レビュー評価星数)
  ├ bestRating(レビュー評価選択肢の最大星数)
  ├ worstRating(レビュー評価選択肢の最小星数)
  └ ratingValue(レビュー評価星数)
※リリース時、reviewプロパティは初期設定「PRODUCT_JSON_LD_HERE: 非出力項目」へ設定されているため、設定値を削除しない限り出力されません。

2)商品レビュー一覧ページで使用できる新規m:id「PRODUCT_JSON_LD_HERE」を追加しました。

m:idテンプレート 概要 対象テンプレート
PRODUCT_JSON_LD_HERE JSON-LD方式でレビューの構造化データを出力します。
出力されるプロパティ(項目)はマニュアルサイトにてご確認ください。
・商品レビュー一覧ページ(item_review.xhtml)

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